2011年4月28日木曜日

テンプルバーのことを書いた本がでました!

普段、ギネスばっかり飲んでて、ウイスキーの知識がほとんどないブログ管理人(ひ)。
「テンプルバーはアイリッシュウイスキーもすごい」とは言いながら、これまでほとんど記事にすることができませんでした。
でも、この本を読んでいただければ、そんな私の表現不足をいっぺんに補ってくれるんじゃないでしょうか。

テンプルバーにも置いてあります。
今月発売された、こちらの「マスター。ウイスキーください」という本。

著者の吉村喜彦(よしむらのぶひこ)さんは、サントリーの宣伝部を経て作家になった方。全日空の機内誌「翼の王国」の原稿も手掛けています。
そしてもちろん、テンプルバーのお客さんでもあります。

今回の本には、吉村さんが厳選した全国11のお気に入りの「ウイスキーが旨い」バーが紹介されますが、そのラインナップがすごい!
大阪で紹介されているのは、「テンプルバー」の他に「堂島サンボア」「十三トリスバー」。こんなウイスキー界の老舗中の老舗とならんで紹介されるなんて、ウイスキー音痴の(ひ)でさえも、びっくりです。
ほかの店と違って「テンプルバー」は、ギネスやカツサンド目当ての人も多く訪れる店ですからね・・・

私も読ませていただきましたが、この店の「ええ感じ」がかなりリアルに伝わってくる文章です。とくにかずおマスターについての描写は、思わず「なんかカッコええやん」と思ってしまうほど。
やっぱりプロの表現力は違います。

ちなみに、本の裏表紙でウイスキーを出しているこの手は・・・お店で確認してください。

このテーブルとグラスの感じは・・・


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